【オカンのツッコミ】AIで月100万!?教材買ったおっさんが教材を売る「無限ループ地獄」

FOMO屋

最近SNSでよう見る「AIで月100万!」の正体、教えたるわ

最近、X(旧Twitter)とか開いたら「AIで初月から月収100万円達成!」とか「寝ててもチャリンチャリン儲かるAI自動化の極意!」とか、そんなギラギラした投稿ばっかり流れてけえへん?アイコンはだいたい、腕組んでドヤ顔してるおっさんか、フリー素材みたいなタワマンの夜景や。オカンな、ああいうの見るたびに「あんた、そのタワマン、絶対住んでへんやろ!」ってスマホの画面に向かって激しめのツッコミ入れてまうねん。

みんな、あの「月100万」って数字、一体なんの売上やと思う?AIを駆使して画期的なサービスを開発した?ちゃうちゃう。AIで素晴らしいアートを描いて世界中のセレブに売った?それもちゃうねん。

正解はな、「AIで稼ぐ方法を教える教材(noteとかBrainとか)」を売った売上やねん!

これ、笑い話ちゃうで。ほんまにようある話やねん。「AIを使って稼ぎました!」って言うてる本人の一番の収入源が、実は「AIで稼ぐ方法を他人に教えること」やねん。これ、冷静に考えたらおかしいと思わへん?自分でおいしいカレーの作り方を発明した言うてるのに、カレー屋はやらんと「カレーの作り方のレシピ」ばっかり高値で売りつけてるようなもんや。オカンやったら「ごちゃごちゃ言わんと、いっぺんそのカレー食わしてみぃや!」って言うてまうわ。

恐怖!量産型おっさんによる「金太郎飴note」の大量発生

ほんでな、その数万円もする高額な教材を買うのは誰やと思う?そう、一発逆転を夢見る、また別の「ちょっと疲れ気味のおっさんたち」やねん。

「これさえ買えば俺も月100万や!嫁はんにもデカい顔できるで!」って、なけなしのお小遣い叩いて、藁にもすがる思いで教材を買うねん。でもな、その教材に書いてあることって、だいたい「ChatGPTにこうやって指示(プロンプト)を出して、ブログ記事を量産しましょう」とか、ネットで検索したら無料で出てくるようなペラッペラの情報の詰め合わせやったりするねん。

で、その教材を読んだおっさんはどうすると思う?「よし、これで俺も便利なAIサービスを作るぞ!」ってなるんちゃうねん。なんと、自分が買った教材の内容をちょっとだけ言い換えて、また別の「AIマネタイズ完全攻略教材」として売り出すねん!

「プロンプト」っていう言葉を「魔法の呪文」に変えたり、「ブログ」を「コンテンツ」に変えたりしてるだけ。中身は完全に一緒や。金太郎飴みたいに、どこ切っても同じような情報しか出てけえへん。ほんで、それをまた別のおっさんが買って、さらにちょっとだけ言葉を変えて売る……。マトリョーシカか!開けても開けても、同じ顔したおっさんが出てくる恐怖のマトリョーシカやで、こんなもん。誰もほんまの意味で価値を生み出してへんのに、お金だけがぐるぐる回ってるねん。アホちゃうか!

寿命はセミ以下!「ポン付けAIアプリ」の悲しい現実

教材の転売(?)には手を出さん、ちょっとだけ真面目なおっさんの中には、「よっしゃ、俺はAIのAPIを使って、画期的なアプリを開発して一攫千金や!」って息巻く人もおるんよ。いわゆる「ポン付けアプリ」ってやつやな。

ChatGPTの頭脳をちょっとだけ借りて、表面のガワだけ作った中身スッカスカのアプリや。「AIが今日のあなたのラッキーカラーを占います!」とか「AIがあなたの愚痴を聞いて、適当なポエムで慰めます!」とか……。あのな、そんなもん誰がわざわざダウンロードして使うねん!

今はもう、大企業が何百億円もかけて、めちゃくちゃ賢くて便利なAIサービスを無料で出してる時代やで?そんな中で、素人が週末に3時間で作った「ポン付けアプリ」なんて、海の中に一滴のカルピス垂らして「甘いやろ?」って言うてるようなもんや。

結果どうなるか?当然、誰にもダウンロードされへん。広告収入なんて1日に1円も入らへん。競合が多すぎて、アプリストアの深海に沈んでいって、誰の目にも触れずに終わるねん。寿命は夏のセミより短いで。セミはまだ1週間は鳴けるけど、ポン付けアプリはリリースした瞬間に即死や。ナムアミダブツ。

ここからが本番や!究極のブートストラップパラドックス

さあ、みんなええか?ここからがオカンの大爆笑ポイントであり、この界隈の闇の深淵やで。

ポン付けアプリを作って、見事に大爆死したおっさん。普通やったらここで「あかんかったわ、もっとユーザーの役に立つええもん作らなアカンな」って反省するやろ?でも、彼らはちゃうねん。転んでもただでは起きへん、悪知恵だけは働くねん。

「アプリを作っても全然稼げない……せや!『AIを使ったポン付けアプリを1日で量産して稼ぐ方法』っていう教材を作って売ったろ!」ってなるねん!

これ、凄まじくない?自分はアプリで1円も稼げてへんのに、「稼げなかったアプリの作り方」を「稼げる方法」としてパッケージングして売るねん。ほんで、それを買った別のおっさんが、また稼げないアプリを量産して、結局稼げないから「アプリ量産術の教材」を売る側に回る……。

これぞまさに、SF映画も真っ青の「ブートストラップパラドックス(因果の無限ループ)」や!未来の自分が過去の自分にタイムマシンを渡して……みたいな、原因と結果がぐるぐる回って、もう何が始まりやったんか誰もわからん状態や。ニワトリが先か、卵が先か、情報商材が先か!もう、オカン頭痛うなってきたわ!

結局一番儲かってるのは「元締め」のスコップ屋やんか

この地獄の無限ループを、ピラミッドの一番上から高級ワインでもグラスで回しながらニヤニヤ見てるやつがおる。それが「元締め」や。

昔、アメリカで「ゴールドラッシュ」ってあったやん?金鉱脈が見つかった!って大勢の人がツルハシ持って山に押し寄せたお祭り騒ぎや。あの時、一番儲かったんが誰か知ってるか?一生懸命、泥水すすりながら金を掘った人ちゃうで。「金を掘りに来た連中に、ツルハシとスコップとジーパンを売った商人」が一番儲かったんや。

今のAI界隈も全く一緒や。「AIで簡単に稼げるで!」っていう幻想(ゴールド)を煽って、そのための教材やプラットフォーム(スコップ)を提供してる元締めが、一番ガッポリ儲かってるねん。

下っ端のおっさんたちが「俺の書いたnoteが売れた!」「いや、俺のアプリ量産術のほうが売れる!」ってどんぐりの背比べで争ってる間に、元締めのチャリンチャリンシステムは止まらへん。おっさんたちが教材を買うたびに、プラットフォームの手数料として元締めにお金が吸い上げられていくんや。ほんま、よくできた(そしてえげつない)システムやで。

オカンから愛の説教!ほんまの「価値」ってなんやねん

オカンはな、AIっていう技術自体はほんまに凄いと思ってるし、これからの時代を良くしていく魔法の杖やと信じてるねん。せやからこそ、こんな風に「情報弱者からお金を巻き上げるための道具」としてAIが使われてるのが、ほんまに腹立たしいねん。

お金を稼ぐっていうのはな、本来「誰かの悩みを解決した」とか「誰かを喜ばせた」ことに対する『ありがとうの対価』なんや。

中身のない教材を売りつけたり、誰も使わへんゴミみたいなアプリを量産したりして、そこに「ありがとう」はあるんか?ないやろ!あるのは「騙された!」っていう恨みつらみと、次に誰かを騙してやろうっていう浅ましい欲望だけや。

AIを使うなら、もっと世の中をオモロくしたり、誰かのしんどい仕事を楽にしてあげたり、そういう「ほんまの価値」を生み出すために使おうや。小手先のテクニックで一時的にお金を稼いでも、そんなもん絶対に長続きせえへんし、何より自分の心に誇りが持てへんやろ。

目ぇ覚まして、地に足つけて歩きや!

ここまで読んでくれたあんたに、オカンから最後の問いかけや。

もし今、あんたの目の前に「1クリックで月100万稼げるAIツール」があったとする。でもそれを使うと、顔も知らない誰かが損をして泣く仕組みになってる。あんたは、そのボタンを押すか?

オカンは、あんたが「そんなボタン、絶対に押さへん!」って笑ってくれる人やと信じてるで。

「AIで楽して稼げる」なんていう甘い言葉には、必ず裏がある。無限ループの地獄に巻き込まれんように、しっかり自分の頭で考えて、地に足つけて歩いていきや!ほな、今日はここまで!オカンは今から、愛情たっぷりの肉じゃが仕込んでくるわ!またな!

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