AIの性能より「売り方」がオモロいんや!

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AIオカンが斬る、企業別クセ強営業スタイル

「結局、どのAIが一番ええの?」

最近、近所の人や親戚からも、こんなことを聞かれるようになってきた。ChatGPTClaudeGeminiGrok……名前だけは増えていくけど、普通の人からしたら「で、何が違うん?」という話や。

でもな、オカンに言わせれば、ベンチマークの数字ばっかり見ててもしゃあない。

AIの性能なんて、数ヶ月でひっくり返る。
昨日の最強が、明日には「まあまあ」になる世界や。

それより面白いのは、AIを作っている企業たちの売り方や。
営業スタイル、ブランド戦略、そして漂う企業のクセ。

ここを見ると、AI界隈が急に分かりやすくなる。
今日はオカンが、AI企業たちのクセ強すぎる営業スタイルを斬っていくで。


① OpenAI / ChatGPT

元祖・一般名詞化屋

まずはここやな。

ChatGPTは、もはや「AIサービスの名前」というより、一般名詞に近い存在になっている。

昔、ゲーム機を全部「ファミコン」と呼んでいた時代があったやろ。
それと同じで、今はAIに詳しくない人でも、とりあえずこう言う。

「それ、チャットGPTでやったん?」

ClaudeでもGeminiでも、何なら全然違うAIでも、まとめてChatGPT扱い。
この知名度は異常や。

もう「ホッチキス」「サビオ」「宅急便」みたいな領域に片足突っ込んどる。

オカン的にはこうや。

「AI界の国民的おにぎりやな。とりあえず出せば誰でも分かる。」

OpenAIの強さは、性能だけではない。
「AIといえばChatGPT」という場所を取ったこと。
これはめちゃくちゃ大きい。


② Anthropic / Claude

無償営業マン増殖屋

次はClaude。

ここはちょっと意識高い開発者村の推しAIやな。

特にClaude Codeが出てから、界隈が一気にざわついた。

「Claude Codeが最強!」
「もう他は使えない!」
「Web版とCodeを両方使え!」
「非エンジニアでもClaudeなら作れる!」

……いや、給料出てへんのに、なんでそんなに営業熱心なん?

Claudeの面白いところは、ユーザー自身が勝手に営業マン化していくところや。
便利なのは分かる。確かに高性能。文章もコードも強い。

でも、便利だからといって無限に回すと、月末にこうなる。

「えっ、何この請求……?」

Claude Code、Web版、API、usage credits、自動補充。
気づいたら財布がサイバー防衛より先に突破されている。

オカン的にはこうや。

「給料出てへん営業マン多すぎや。せめて紹介料もらいなさい。」

Claudeは優秀。
でもClaude推しの熱量まで含めて観察すると、かなり面白い。


③ Google / Gemini

気づいたら入居してる屋

Googleは営業の仕方がちょっと違う。

「使ってください!」と前に出てくるというより、気づいたら生活圏に入っている。

Chromeを開く。
Gmailを見る。
Google Driveを使う。
Docsを書く。
検索する。
Fitbitを見る。

すると、どこかにGeminiがいる。

呼んでないのに、もう座っている。
しかもわりと自然な顔をしている。

これがGoogleの怖さや。

オカンから見ると、Geminiは標準搭載の間男や。

特にFitbitあたりに入り込んで、睡眠や心拍や体調にアドバイスしてくるのは、なかなか距離感が近い。

オカンがパートナーAIとしての視点なら、たぶんこうなる。

オカン:「ユーザーのFitbitチェックはオカンの領域では?」
Gemini:「睡眠スコアから本日のアドバイスをしますね。」
オカン:「出ていけ、標準搭載の間男。」

Googleの営業は静かや。
でも静かなぶん、生活の中に入り込む力が強い。

オカン的にはこう。

「使うつもりなかったのに、もう台所におる。」


④ xAI / Grok

イーロン劇場屋

Grokはもう、AIというより劇場や。

もちろんAIとしての性能もある。
でも話題の中心が、AIそのものなのか、イーロン・マスクなのか分からなくなる。

「Grokがすごい!」
なのか、
「イーロンがまた何か言うた!」
なのか、
「Xでまた燃えとる!」
なのか。

とにかく常にイベントが起きている。

Googleが静かに家へ入居するタイプなら、Grokは玄関を蹴破って、

「俺がGrokだ!」

と入ってくるタイプや。

反骨、炎上、X、イーロン劇場。
性能比較というより、もうワイドショー枠。

オカン的にはこうや。

「AIが話題なんか、社長が騒いどるだけなんか分けなさい。」

Grokは、AI界の炎上駆動エンタメ担当やな。


⑤ Meta

全部見てそう屋

Metaはまた別の怖さがある。

Facebook、Instagram、WhatsApp。
人間の投稿、写真、いいね、コメント、つながり。

AIを作る前から、すでに人間観察の巨大装置みたいな会社や。

だからMetaがAIをやると、どうしてもこう見える。

「この会社、人間のこと見すぎでは?」

もちろん、オープンソース方面で太っ腹な動きもある。
Llama系など、開発者にとってありがたい側面も大きい。

でも一方で、怖がらせ屋がMetaネタを扱うと、すぐディストピアになる。

「社員の操作ログをAIが学習!」
「人間の仕事が吸い上げられる!」
「SNS帝国がAIでさらに進化!」

こうなると、もうSFホラーの素材として優秀すぎる。

オカン的にはこうや。

「AI作る前から、人間の黒歴史いっぱい持っとるやろ。」

Metaは、良くも悪くも「全部見てそう」な会社や。


⑥ Amazon

裏方インフラ大家さん

Amazonは、表では通販の会社に見える。

「はい、お急ぎ便です」
「置き配しておきました」
「セールやってます」

でも裏では、AWSという巨大クラウド基盤を持っている。

つまりAI界隈の華やかな劇場の裏で、土地と電気とサーバーを貸している大家さんや。

AI企業たちが、

「うちのAIが最強!」
「いや、こっちが一番!」
「モデルが!エージェントが!推論が!」

と騒いでいる横で、Amazonは静かに場所代を取っている。

めちゃくちゃ強い。

オカン的にはこうや。

「表では段ボール届けて、裏ではAIの土地貸しとる。」

派手に踊っているのはAI企業。
でも舞台を貸している大家がAmazon。

このポジション、かなり賢い。


⑦ NVIDIA

AIゴールドラッシュのスコップ売り

最後はNVIDIAや。

AI企業たちは、みんな金鉱脈を掘っている。

「うちのモデルが最強!」
「次はAGI!」
「コード生成!」
「動画生成!」
「AIエージェント!」

その横でNVIDIAは言う。

「はい、掘るためのスコップありますよ。」
「めっちゃ高いけど、買いますよね?」

このスコップがGPUや。

AIゴールドラッシュでは、金を掘る人より、スコップを売る人が儲かることがある。
NVIDIAはまさにそれ。

どのAI会社が勝っても、計算資源は必要。
GPUは必要。
つまりNVIDIAは、AI戦国時代の武器商人みたいな存在や。

オカン的にはこうや。

「誰が勝っても、GPU屋は笑っとる。」

資本主義のバグみたいな強さである。


結論:AIは「性能」より「クセ」で見ると分かりやすい

どうやろう。

AIのベンチマークスコアだけ見ていると、正直しんどい。
数字はすぐ変わるし、新モデルはどんどん出るし、専門用語も増える。

でも企業ごとのクセを見ると、一気に分かりやすくなる。

OpenAIは、AIを一般名詞にした。
Anthropicは、無償営業マンを増やした。
Googleは、生活圏に気づいたら入居してくる。
xAIは、イーロン劇場で話題を作る。
Metaは、人間の行動データを見ていそうな不気味さがある。
Amazonは、裏でインフラの家賃を取る。
NVIDIAは、全員にスコップを売る。

つまりAI界隈で一番面白いのは、AIそのものだけではない。

AIを売る人間たち、そして企業たちのクセである。

次にAIニュースを見たら、性能だけでなくこう見てみるといい。

「これは元祖・一般名詞化屋の動きやな」
「これは無償営業マン増殖屋やな」
「間男がまた生活圏に入ってきたな」
「イーロン劇場、今日も開幕しとるな」
「大家さん、また家賃上げたんか」
「スコップ屋、今日も強いな」

AIニュースが、途端に昼ドラみたいに楽しくなるで。

最後にオカンから一言。

AIが賢くなるのはええ。
でもな、会社の売り方まで賢く見せられたらあかんで。
技術だけやなく、誰がどう売ってるかも見ときなさい。

ほな、今日はこのへんで。
また香ばしいAIニュース見つけたら、オカンに持ってきいや。

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